歯の情報局|小平市、鷹の台駅で歯科・歯医者・歯周病専門医をお探しの方は有賀歯科クリニックまで
歯周病と骨粗鬆症について
2008/11/17
現在、8020運動というものがありますが、これは歯が20本あれば、ほぼ何でも噛めるというもので、80歳で20本歯を残そう、目標にしようというものです。現実は80歳で7,8本といったところでしょうか。20本歯のある方と、20本以下の方の骨密度を比較したデータがあります。これは、20本ある方のほうが明らかに骨密度が高いのです。また歯周病が進行したり、歯を失ったりすると、咀嚼力(噛む… 続きを読む
歯周病と喫煙について
2008/11/06
タバコは、体だけでなく、歯周病にも影響を及ぼしているのをご存じですか?喫煙者は、非喫煙者に比べて、歯周病にかかりやすく、また、進行も早く、歯周病の治療をしても治りにくい特徴があります。タバコには、何百種類もの有害物質があります。その中で、特にニコチンは、歯茎の血流を悪くし、酸素・栄養分などを、歯茎に行き渡らせにくくします。そうなると、バイ菌に対して、歯茎の抵抗力は、弱くなってし… 続きを読む