歯の情報局|小平市、鷹の台駅で歯科・歯医者・歯周病専門医をお探しの方は有賀歯科クリニックまで
インフルエンザ・ノロウイルスにご注意!
2014/01/28
普段、皆さんは口で呼吸していますか?鼻で呼吸していますか?
本来は鼻で呼吸はします。朝、起きると喉がカラカラになっているのは、口で呼吸している証拠。
鼻から空気が入った場合、鼻には温度・湿度を調節してくれる作用があり、空気が通過して喉に来た頃には体温ぐらいの温度になり、身体にやさしい空気にしてくれる作用があります。つまり、鼻はコンディショナーの役目をしてくれるのです。
口呼吸していると、この時期冷たい空気がダイレクトに喉の奥にあたり、ウイルスなどが定着・感染しやすいのです。
是非、鼻呼吸を心がけていただきたい。インフルエンザ・ノロウイルスの予防の一つになりますよ。
喉の乾燥を防ぐ方法として
・鼻呼吸を心がける(鼻に問題のある方は、きちんと治療する)
・室外はもちろんのこと、必要があれば室内でもマスクをする
・室内の湿度は60%以上が良い
・できるだけ水・お茶などで喉を潤す
・キシリトールガムなどを噛んで、唾液を出し、口の中を潤す(唾液には抗菌作用がある)