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アスピリン・ワーファリンについて
2011/02/28
超高齢社会を迎え,アスピリン、ワーファリンなどを服用する方も増えています。これらの薬は、血管が閉塞されないよう(つまらないよう)血栓の形成を抑えることが目的です。外科的処置、何か出血を伴うような処置が必要な場合、このような薬を飲まれている方は十分注意する必要があります。その方の状態にもよりますが、アスピリンの休薬は、一般的に処置の7日前から必要とされています。また、ワーファリンは、原疾患がよくコントロールされていれば(PT-INRが1.8-2.8前後)、内服継続下での処置が可能といわれています。
歯科治療をはじめ病院にかかる必要があるときは、服用薬、全身疾患の有無・履歴などは、必ず医者に話してください。
より安全に、安心して受診するために。