歯の情報局|小平市、鷹の台駅で歯科・歯医者・歯周病専門医をお探しの方は有賀歯科クリニックまで
これって歯周病?
2012/01/27
歯周病は、自覚症状の現われにくい病気です。それゆえに、それを未然にあるいは早期に治療するには、定期的に歯科医院を受診し、早期発見・早期治療するしかありません。歯周病は、進行すればするほど、治癒・安定の程度が損なわれ、治療時間もより多くかかることになります(場合によっては抜歯になるケースもあります)。歯周病が軽度で、より早く対処すればするほど、治りも良いのです。
以前にもあげましたが(2010.8.30.の歯の情報局を参照)、次のような症状が1つでもある方は、はやく歯科医院を受診してください。
1.歯を磨くと、歯茎から血が出る
2.歯茎の色が変わってきたり、軟らかくなったり、腫れたり、痛んだりしたことがある
3.歯茎から膿がでる
4.歯と歯の隙間が大きくなり、食べ物が挟まりやすくなった
5.歯が長くなったような気がする(歯茎が下がってきた)
6.冷たいものがしみるようになった
7.口臭がある
8.口の中がネバネバする
9.歯がグラグラする
10.食べ物(特に硬いもの)が噛みにくい
11.歯を抜けたままにしている
12.糖尿病である(可能性がある) など