歯の情報局|小平市、鷹の台駅で歯科・歯医者・歯周病専門医をお探しの方は有賀歯科クリニックまで
歯科最前線
2013/02/22
本日、毎日新聞社より「歯科最前線」という本が発売されました。歯周病からインプラントなど、口腔に関した情報が掲載されています。当医院も載っていますので、是非ご覧ください。 続きを読む
歯と口の健康週間
2013/02/15
歯の衛生に関しての普及啓蒙活動として、毎年6月4日に行われてきた「歯の衛生週間」が、今年から「歯と口の健康週間」と呼ばれるようになります。名称が変更になるのは、55年ぶりのことです。昭和3年に「むし歯予防デー」として始まり、長い間、「歯の衛生週間」として親しまれてきました。 「歯と口の健康週間」と呼ばれるようになるのは、口腔のケアを怠ると全身の病気を招く、つまりお口と全身との関… 続きを読む
誤嚥性肺炎
2013/01/27
年齢を重ねると、徐々に口腔機能は低下してきます。なかでも、「飲み込む」という機能が低下することによって起こるものとして、<誤嚥性肺炎>というものがあります。これは、通常食べ物などが食道に流れるはずが、誤って気管から肺へと入ってしまうことが原因となって起こる肺炎です。最近、死亡原因の第3位が肺炎になりました。肺炎にもさまざまなものがありますが、誤嚥性肺炎もこの中に含まれます。 口… 続きを読む
年頭にあたり
2013/01/07
新年明けましておめでとうございます。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。 本年もお口の中の健康を通して、患者さんの健康寿命を伸ばすべく努力してまいります。本年もよろしくお願い致します。 院長 有賀庸泰 続きを読む
根分岐部病変
2012/12/27
根分岐部病変という言葉を聞いたことのない方も多いと思います。人間の歯は、前歯から奥歯にいくにしたがって、歯を支えている歯根の本数が多くなります。一番奥の歯2本(親知らずを除いて)は、一般的に上の歯に3本、下の歯に2本、歯根を持っています。その歯根と歯根の間にバイ菌がはいりこんで病巣がみられるものをいいます。これもまた放っておくと、病巣が拡がり、症状も強くなり、治りにくくなります… 続きを読む
歯肉退縮の治療
2012/11/27
歯茎が下がってしまい、歯が長く見えてしまっていることはありませんか?見栄えだけでなく、様々な症状が出る場合もあります。例えば、歯の根元がしみるーいわゆる知覚過敏といわれるもの、歯と歯の間にものが挟まりやすくなったなど。これらは、不適切なブラッシング、咬合異常、歯周病、歯茎のもともとの性状などが原因としてあげられます。 現在は、下がった歯肉をもとに戻す治療もあります。症状を改善す… 続きを読む
メインテナンス(定期検診)
2012/10/27
治療も一段落しました。しかし、これからがとても大切です。以前にもお話していますが、治療して一度歯周病が改善したとしても、あとのケアを怠ると、また細菌が繁殖してきて悪くなってしまいます。歯周病は、再発しやすい病気なのです。一般的に3~6か月に一度の検診を受けてください。ご自分のお口です。積極的に検診を受けて、お口の中を守ってください。 毎日の患者さん自身によるケアが一番大事ですが… 続きを読む
口腔機能回復治療
2012/09/27
治療も最終段階に入ります。患者さんのブラッシング、医療者による治療などによって改善した歯肉をはじめとする口腔内に、補綴物を入れていきます。つまり、ここでしっかり咀嚼できるようになります。これは、審美、発音機能の回復なども含みます。この段階で、患者さんは口の中の見た目が良くなった、良く噛めるようになったなど、大きな変化を実感するかもしれません。なかには、見た目が非常にきれいになり… 続きを読む
歯周外科治療
2012/08/27
歯周治療の流れとして、次に歯周外科治療があげられます。これは、歯周基本治療の後、歯周ポケット内の取れきれなかったプラーク・歯石をとるために、また患者さんの口腔清掃を行いやすくするために、歯茎に切開をくわえ、医療従事者が直接目視して確実に器具を到達させて行うものです。施行しなくて済めば、それに越したことはありませんが。すべての方に行えるわけではありませんが、歯を守るために、口腔の… 続きを読む