歯の情報局|小平市、鷹の台駅で歯科・歯医者・歯周病専門医をお探しの方は有賀歯科クリニックまで
これって歯周病?
2012/01/27
歯周病は、自覚症状の現われにくい病気です。それゆえに、それを未然にあるいは早期に治療するには、定期的に歯科医院を受診し、早期発見・早期治療するしかありません。歯周病は、進行すればするほど、治癒・安定の程度が損なわれ、治療時間もより多くかかることになります(場合によっては抜歯になるケースもあります)。歯周病が軽度で、より早く対処すればするほど、治りも良いのです。 以前にもあげまし… 続きを読む
年頭にあたり
2012/01/06
新年あけましておめでとうございます。皆様のご健康とご多幸をお祈り申しげます。 本年もお口の中の健康を通して、全身の健康につながるよう努力してまいります。本年もよろしくお願い致します。 院長 有賀庸泰 続きを読む
お口の健康を大切に!
2011/12/26
今年はいろいろとありましたが、お口の中・身体の健康はいかがでしたか?歯の情報局でとりあげていますが、お口は身体に多大な影響を及ぼします。まず食べ物は、お口の中から入っていくのです。お口の中をしっかりしておかないと、食べ物はしっかり噛めず、十分に消化されず、全身に栄養が行き届きません。それが血となり肉となるのです。健康の第一歩です。お口の健康を大切にしてください。 続きを読む
インプラントと歯の共存について
2011/12/16
インプラントは、とてもすばらしい最先端医療の1つです。これは以前にもお話ししましたが、人工歯根(一般的にこの材料としてチタンが使われることが多い)のことで、適材適所で使われればとても良いものです。生活面だけではなく、心も豊かにしてくれるかもしれません。 しかし、インプラントは、歯の構造とは違うので、注意が必要です。患者さんのブラッシングの程度、全身疾患の有無、歯科医師の診断力・… 続きを読む
万病のもと!歯周病について-2
2011/11/22
前回の続きとして、 4.歯周病の危険因子として、タバコ・糖尿病・肥満・噛み合わせが悪い・食事が不規則⇒間食が多い・ストレス・妊娠・更年期・骨粗鬆症 があげられます。タバコが真っ先にあげられるというのは、いかに口腔だけでなく全身にも悪影響を与えているかを示しています。 5.効果的なブラッシング法ですが、歯ブラシをペングリップで持ち、毛先を45°にし、歯と歯茎の間めがけて、1本1本… 続きを読む
万病のもと!歯周病について-1
2011/11/07
10月1日の放送の内容について解説したいと思います。 1.歯周病が引き起こす可能性のある全身疾患は、認知症・関節リウマチ・がん・肺炎・糖尿病・動脈内皮障害・早産・心筋梗塞・脳梗塞などがあげられます。なかでも糖尿病・動脈硬化との関係ははっきりしてきており、その中でも、心筋梗塞などの治療でバイパス手術を受けた方の冠動脈から出てくる歯周病菌の検出率は、歯周病が進行すればするほど検出率… 続きを読む
あなたの疑問に答えます-歯周病
2011/10/17
前回お伝えしたように、10月8日にNHK教育テレビで、視聴者の質問に医療者側が答えるという形式の、歯周病についての番組がありました。 質問の中で多かったのは、歯周病の治療の仕方、歯磨きの仕方、歯周病と全身との関係などです。再生療法をはじめ、肺炎、訪問歯科診療、口腔体操、糖尿病・心疾患との関係などが取り上げられました。 定期的に歯科医院を訪れ、適切な歯磨きの仕方を身につけ、未然に… 続きを読む
万病のもと!歯周病
2011/10/04
10月1日にNHK教育テレビで、歯周病について取り上げられました。~全身を脅かす感染症~として。 内容として、 1.歯周病が引き起こす可能性のある全身疾患 2.口腔ケアの重要性 3.歯周病と糖尿病との関係 4.歯周病のリスク(危険)因子 5.効果的なブラッシング方法 6.歯・歯周組織を再生させる研究 など 10月7日に再放送があるので、是非ご覧ください。 また、Part2… 続きを読む
口呼吸-3
2011/09/30
それでは具体的にどうしたらいいのでしょう?口呼吸をやめて鼻呼吸にすればよいのですが、鼻疾患のある方は、まずそれを治さなくてはなりません。耳鼻科に受診をしてください。 口呼吸をしない対策としては、 1.鼻呼吸を意識すること-何か集中している時に口が半開きになっていないか注意する。 2.よく噛んで食事をする-1口30回噛みの実践(咀嚼筋が鍛えられ、口が閉じやすくなる-最近の子供はポ… 続きを読む